オレンジの種3つ!!この中からいくつが芽吹くのかっ?
はじめに
コナン・ドイルが執筆したシャーロック・ホームズの話に『オレンジの種五つ』なんて作品がありますが、まったく関係ありません。
今回は「オレンジの種を発芽させて育ててみよう!!」っていう趣旨です。
本当に今日から始めるので、結果は全然わかりません。
「発芽した」という報告をできるだけしたいですが、もしかしたら数日後には枯れた種の画像をアップすることになるかも……。
まあ、オレンジには悪いですが、それはそれとしてネタとしてはおもしろいかも……?
という感じで、気楽にやってみます。
ちなみにガーデニングや家庭菜園はまったくやったことがありません。
小学校のときの理科で植物観察をやった程度で、本格的な知識はゼロ。
植物を育てるなんて、この間からやっているミニサボテンくらいで、それまでは興味のかけらもなかったんですよね。
じゃあ、なんでやろうと思ったのかというと、なんとなくの気まぐれです。
特に農業に目覚めたわけではなく、ただ「種育てて、数年後に実がなったらいいよね。ブログのネタにもできるし」とこんな程度の気まぐれです。
こんな気の抜けた動機ですが、一応やるからにはできる範囲で頑張るつもりですよ。
用意したもの
バレンシアオレンジ・・・2個
ティッシュペーパー・・・3枚
チャック付きビニール袋・・・1枚
バレンシアオレンジを2つ食べて、3つの種を取り出しました。
今くらいの時期からはバレンシアオレンジが出てくるので、比較的オレンジの種は入手しやすいです。
ネーブルオレンジは基本的に種がないので、種が取りにくいですよ。
とは言いつつ、本当は倍の6個くらいの種子を想定していて、その中の3つくらいが出ればいいかなと思っていたので、ちょっと不安ですね。
まあ、こればかりは自然のことなので文句は言えないですけども。
ティッシュペーパーはオレンジの種に水分を与えるために、ビニール袋は密閉して水分を逃がさないために使います。
ティッシュペーパーについてはキッチンペーパーでも脱脂綿でも大丈夫なようです。
さて、オレンジの種を発芽させている人は少ないみたいなので、同じ柑橘類でも紹介が多いレモンの発芽を参考にやってみます。
準備
1、まずは少し水につけておいて、白くて固い種皮をふやかします。
2、白い種皮が軟らかくなったところで、この種皮を爪ではがして中身を取り出していきます。
(中が傷つかないように、ていねいにやった方がいいのかしら?気にしなかったけど……)
3、ティッシュペーパーに取り出した種の中身をくるんで、霧吹きかなんかで水分をたっぷり含ませます。
4、ティッシュペーパーにくるんだ種をチャック付きビニール袋に入れて封をします。
5、封をしたビニール袋をあたたかいところに置いておけば、種が出る……はずです!
調べるとレモンは2週間くらいで芽が出るそうです。
ですが、オレンジについてはどれくらいで芽が出るのかちょっとわかりません。
1日ごとに様子を見ながら芽が出るかどうか、しばらく観察してみましょう。
芽が出たら次の段階、鉢に植えることをやってみますね。
全滅したら……まあ、それはそれでネタとして報告します。