ぼくでんのプラプラ計画!!

中年に差しかかった元塾講師で新米日本語教師がプラプラと考えたことを、   マーライオンのごとく吐き出すブログ

こんなゲームもありましたね!!僕がハマった戦略SLG4選!!

目次

はじめに

今週のお題は「ゲームの思い出」ということで過去、僕がプレイした中で非常にハマった戦略SLGについて紹介します。

恋愛ADVについてはこちら。

bokuden.hatenadiary.com

選んだゲームがなんとなく偏って見えるのは、すみません、僕の趣味です。

ただ、これだけは言えます。

偏っていても、どれも名作ぞろいだと!!

戦略SLGとは?

戦略SLGとは、戦争を題材としその戦闘を再現したシミュレーションゲームで、登場する部隊やキャラクターを駒に見立てて将棋のように盤面の上で駒を動かし、目的を達成していくゲームのことです。

 

題材は過去に行われた戦いを扱ったもの、現在行われている紛争を扱ったもの、小説、アニメ、漫画などに描かれた架空の戦いを扱ったもの、現代、近未来を舞台にした架空戦、架空の過去を扱ったものなどさまざまです。

 

また、国を動かすような戦略級から1部隊や1小隊だけを扱う戦術級まで、ゲームによって自分が扱える範囲もさまざま。

特に1部隊、1小隊がメインのものはキャラクターを深く描けるため、日常パートなどでキャラクターを掘り下げたストーリーが展開されやすいです。

恋愛ADVのような女の子が前面に押し出されたパッケージのゲームはこのタイプが多いですね。

さて、ジャンルの説明はこれくらいにして、僕の好きなゲームをご紹介しましょう!

その1:サクラ大戦3~巴里は燃えているか~/ドリームキャスト(2001年)

本編だけでも5作、リメイクやスピンオフもある中でわざわざ3を持ってくるのは、サクラ大戦シリーズの中では最高傑作であるからです。

セガの公式ホームページでのストーリーは次の通り。

時は太正・・・
帝都・東京は、蒸気機関の飛躍的な進歩と、日本古来からの文化、
そして押し寄せる西洋化の波とが入り交じった、幻惑の都市として
東洋一の繁栄を誇っていた。だが、その華やかな時代の裏舞台に
暗躍する邪なる闇の者、魑魅魍魎……

それら悪の軍勢から、帝都の平和を守るべく結成された秘密部隊
帝国華撃団」。その主戦力部隊『花組』には、類いまれなる
霊力を持つ6人のうら若き乙女たちがいた。
平時は、銀座・大帝国劇場で「帝国歌劇団」の花形スターとして
舞台の上に青春をかけ、帝都に悪なす者が現れれば、
霊子甲冑・光武に乗り込み、帝都の平和のため命をかける。

そんな花組の隊長として任命されたのは海軍少尉・大神一郎
実験的な戦闘部隊「星組」の元隊員2人も花組に配属され、
的確な指揮と8人の乙女たちとの強い信頼関係を武器に、
数々の戦闘に勝利していく。

太正15年、春。
帝都防衛の実績を認められた大神は、フランス留学を命じられる。
花組の隊員たちと別れ、帝都をはるか離れた異郷の地フランスで
大神を待ち受けていたものは、
花の都・巴里に新設される秘密部隊隊長への任命であった……

 日本の帝都を離れてフランス・巴里に降り立つところから始まる物語は、第1作目でもあった、女性隊員たちの信頼関係をどう築くのか、という部分から始まります。

 

大神のまっすぐな正義の心が隊員たちの心を突き動かし、欧州を守る力に変わっていく流れは王道の流れであるものの、それ故にプレイヤーの心に深く突き刺さります。

とはいえ、そこはサクラ大戦

ゆっくりとシリアスな展開に流れていきながらも伝統的な「おバカゲー」(ホメ言葉です!!)であることも忘れていません。

 

隊員と交流を深める中で繰り出される珍発言・珍行動はかなりのコメディタッチ。

プレイしながら思わず声を出してツッコミを入れたくなる瞬間が必ずあります。

キャラクターについてもサブも含めてよく練られており、それぞれに違った魅力が詰まっています。

 

戦闘パートは難しくはないものの、油断をすると負けてしまうくらいのストーリーに集中するにはちょうどいいバランス。

オープニングやイベントシーンで流れるムービーも一切の手抜きがない素晴らしいものです*1

さらにシステム面ではユーザーストレスとなりうるロード画面が一切ないという設計……。

 

語ろうと思えば一昼夜でも語れるくらい、文章では語り切れないほどの素晴らしい作品です。

プレイしたことのない人には、一度はやってほしいそんな傑作と断言できます

惜しむらくは3のヒロインと結ばれるには4をクリアしないといけないという点。

ですが、4をクリアし、ヒロインと結ばれるエピソードは涙が自然と溢れてしまいました。

 

現在ではPS2もしくはパソコンでプレイできる可能性があります。

また、サクラ大戦の新たなプロジェクトも進められているとのことなので、いずれ再販されるかもしれませんね。

その2:ギャラクシーエンジェル/PC・PS2(2002年)

まだブロッコリーが勢いのある時期に企画されたキャラクターメディアミックス企画「Project G.A.」のゲーム企画です。

 

主人公が青年の部隊指令、美少女隊員と信頼を深めながら戦闘をこなしていく流れは、サクラ大戦と似た流れです。

ですが、もともとは壮大なスペースオペラとしてシリアスな展開を目指していたため、スートーリーの基本的な部分は非常に重厚な作りになっています。

はるか昔……突如襲った時空震(クロノクェイク)により、人類は宇宙への進出手段を喪った。

約200年後。惑星トランスバールの衛星軌道上に現れた「白き月」は、この惑星に住む人類に「恩恵(ギフト)」を授け、再び宇宙に向かう道を与えた。以後400年にわたり、トランスバールはその版図を広げ、128の惑星を治める「トランスバール皇国」へと発展していった。

トランスバール歴412年。突如現れた大艦隊は瞬く間に首都惑星トランスバールを陥し、皇王ジェラールら皇族を弑逆した。艦隊を率いていたのは、その5年前、ジェラールによって皇国から放逐されていた皇子エオニアだった。

そんな中、辺境駐留艦隊にあってクーデターの報を知った青年将校タクト・マイヤーズの前に、5機の戦闘機が出現した。「ムーンエンジェル隊」と名乗る彼女らは、白き月に滞在していたためエオニアの粛清を逃れた皇子シヴァを守るようにとの、かつての恩師のメッセージを、タクトの許に携えてきたのだった。タクトは、白き月よりもたらされる先史文明「EDEN」の技術遺産「ロストテクノロジー」の粋を集めて建造された宇宙戦闘機「紋章機」を操る5人の少女と共に、戦乱の嵐に立ち向かっていく。

こちらはサクラ大戦と違い、リアルタイムで戦闘が進むため、瞬間瞬間の適切な判断やときに反射神経を求められます。

 

それほど難易度は高くはありませんが、油断していると撃沈される難易度ですね。

戦闘パートはすべて3DCGで、高画質でプレイすると迫力があります。

隊員たちからの戦況報告もなかなかの臨場感。

司令官としてプレイする楽しさがありました。

 

この作品の完成度が高いのは戦闘パートのおもしろさと、水野良による本格スペースオペラとしてのおもしろさ、そして楽曲のすばらしさが相まって成し遂げられたと言えます。

エンディング一歩前の戦闘やイベントシーンでは感動して涙がこぼれた覚えがあります。

とはいえ、ギャラクシーエンジェルのおもしろさはゲームだけではありません。

それはアニメ版の存在です。

アニメ版は、原作と言えるゲーム版と一線を画す内容だけにゲームファンとアニメファンの対立が起こるほどでした。

 

アニメ版は出てくる女の子たちや舞台設定は同じものの、ゲーム版の主人公・タクトは出てこなかったり、そもそも戦乱なんて起きていない平和な世界になっています。

最初期はキャラクターの紹介的要素の強いアニメでしたが、すでに第一期の9話から無茶苦茶なオチ何でもありのカオス展開が登場し、回を重ねるごとに他のアニメのパロディも加速度的に増えるというものでした。

原作を全く無視した内容に、異論も多かったものの第四期まで続く長寿アニメになりました。

ゲームとアニメあまりにも違う内容ですが、見比べてみるのも楽しいですよ!

 その3:機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V/PSPPS2(2009年)

ガンダムシリーズを題材にした作品です。

第2作「ジオンの系譜」をベースに一年戦争」から「シャアの反乱」までを網羅した内容になっています。

また、2006年に発表された一年戦争時代のOVAMS IGLOO」やゲーム主導の一年戦争のMSVプロジェクト「ハーモニー・オブ・ガンダム」からも新たにユニットやキャラクターが登場します。

 

ガンダム宇宙世紀一年戦争」から「逆襲のシャア」のほぼすべてを収録し、さらにはファンにはたまらないさまざまなIF要素を混ぜ込んであります

またVは、前作「アクシズの脅威」からのマイナーチェンジが多くなされており、プレイヤーの要望に見事に答えた完成された作品となりました。

 

戦略SLGの難易度としては上の2作よりも明らかに難しく、骨のある内容になっています。

ガンダムのファンだからと中途半端に手を出すと、痛い目を見るかもしれません。

単にモビルスーツを運用するだけでなく、外交的な判断や機体の開発など、本格的な戦略SLGだからです。

 

とはいえ、複雑な部分はあまりないので、入門的な作品と言えます。

本格的な戦略SLGがしてみたい、でも歴史ものはちょっとな……なんて人にはオススメです。

加えてガンダムファンであればなおさらおススメですよ!

 その4:ガジェットトライアル/PC(2006年)

「シュバルツシルト」や「パワードールズ」といった作品を送り出した、戦略SLGではかなり有名な工画堂スタジオが送り出した美少女メカが活躍する作品です。

オープニングからほのぼのとした雰囲気が伝わってきますが、実際、ストーリーはコメディタッチで進んでいきます。

 

美少女メカたちと指令のミハラ少佐との掛け合いは、きわどいネタも多くてブラックジョークが効いています

ミハラ少佐を演じているのは「銀魂」でおなじみの杉田智和

ちょっと軍人っぽい銀さんが話ている、そんな感覚でストーリーが追えます。

動物愛護団体とかのいろんな団体から苦情は来ないのかと心配になりましたよ。

 

ストーリーは

世界大戦の後、列島連合共同体ETUでは次期主力多方面殲滅兵器AEW(Advanced Extirpate Weapon)の開発が行われていた。その中身は新機軸兵器、加速生体状況コンピュータEシリーズ-人工的に製造された兵器との共生体。制式採用を目前とし、ハードウェアは同じであるがソフトウェアを能動性行動型、受動性行動型に調整したタイプホワイトおよびタイプブラックによる生き残りを賭けた大規模運用トライアルが始まった。

 というもの。

正直中盤からはトライアルではなく実際に戦争が始まってしまうのですが、それでもかる~い雰囲気は変わらずにストーリーが進んでいくのはいいですね。

 

戦闘パートについては戦略SLGにはよくあるオーソドックスなタイプ。

ユニットの種類は15種類に限定され、機体の生産は資金のみでできる、ダメージ判定に乱数が使用されずにわかりやすい、といった点は初心者向きの仕様でしょう。

15種類のユニットは美少女たちがコスチュームを変更することで表現されており、コスプレみたいなシステムになっています。

なお、視界の確保をしないと敵ユニットがマップに表示される部分は少し難易度を上げています。

 

公式ホームページのダウンロードページからは、いまなお体験版がダウンロードできます。

公式HPGADGET TRIAL

気になったら是非、プレイしてみてください!

おわりに

いかがでしょうか?

なんとも偏ったラインナップでしたが、どれもおもしろい作品ばかりです。

まだまだおもしろいものはあるのですが、紹介しきれないので今回はこれくらいにしておきましょう。

オススメの戦略SLGがあったら、是非ともコメントをお願いします! 

*1:実はこのムービー、一説には3本で億単位の製作費だとかいうウワサが……