オレンジとレモンの成長日記③ ~芽が出たものの……~
お久しぶりのブログです。
この1ヶ月ほどは、先立つものもあまりないので就職活動したり、塾の元教え子の女の子に個人的に再び数Ⅲの解説をしたりと、やけに忙しい1ヶ月でした。
一応、就職はできそうです。
数Ⅲの解説は多分、秋まで続くでしょう。
ま、そんなわけでブログの更新が全然できてなかったのですが、今日から再開です。
書けそうなネタも増えてきたので順次、書いていく予定です。
さてさて、以前オレンジとレモンを種から発芽させて、ポットに植え付けました。
そして、少しだけ土から芽がのぞいたところまで成長させられましたね。
今までの経過は過去記事をご覧ください。
さてあれから日が経って、どうなったかというと……
じゃじゃーん!!
6月30日撮影
6月30日撮影
かなりしっかりとのびてきました!
葉も出てきてこれからが期待できそうですね。
とはいえ、これはすべてレモンなんですよね。
実のところオレンジはというと……
うーん、全然のびてないですね……
どうやらこの間群れていたダンゴムシが芽を食べてしまったようで、茎が成長できなくなっているようです。
オレンジの種はこれ1つだけなのでちょっと残念。
まだ枯れてはいないので見守り続ける予定ですが、まあ、オレンジについてはいくつか追加で種を発芽させる方向でいきましょう。
これからはオレンジを食べたら種を取り出して、順次発芽させていきます。
ちなみに現在は5つの種を仕込み中。
さて、レモンに戻ります。
本当はポットから根が飛び出してから鉢に植えるつもりだったんですが、連日の暑さと強風でポットのままだと水の渇きが早く、管理が行き届かないので、いくつか選別して鉢に植えることにしました。
鉢にしたのがこちらです。
本当は7月1日の日曜日に鉢に植えたんですが、写真を撮り忘れてしまい、本日撮影。
このところの暑さと照りつける日光のおかげで、ほんの数日なのにやけに成長しています。
よくよく見ると次の葉や茎が出そうな部分もあって、今後しっかりと育ってくれそうですね。
とはいえ、問題がないわけではありません。
今のところの問題はあと2つ。
1つ目の問題は、発根したはずのものを植えたのに芽が全然出てこないポットがあることです。
このまま放置していて望みがあるのか判断がつきません。
まあ、これほど待っても芽が出ないというのは望み薄なのかもしれませんが。
もともと小さい種のものも植えているので、発芽の力がない可能性もありますし。
もう1つの問題は種を植えたのは1つなのに芽が2本出てきているものがあること。
もともと柑橘類は1つの種に複数の胚がある植物です。
なので、1つの種から2本以上の芽が出るのは珍しくないんです。
ですが、生えてきてしまったものを減らすのはちょっと忍びない……。
こいつをどうするか悩みどころですね。
分けるにしても、どういう風に分けたものか。
どちらかが自然に枯れるのを待ってみるのか、ある程度のところで間引くのか……。
いろんなものを見ていると間引けと書いてあるんですが、そこはそれ、初めての栽培で芽が出たわけでして、もったいない気になってしまっています。
「もう育たないぞ」って感じになってくれれば素直に間引けるとは思うんですが、なかなかそうはならないようで。
とまあ、モヤモヤ考えながら、今日ものんびりレモンの芽を眺めるのでした。