ぼくでんのプラプラ計画!!

中年に差しかかった元塾講師で新米日本語教師がプラプラと考えたことを、   マーライオンのごとく吐き出すブログ

塾を変える前にチェックしよう!成績が上がらない原因5つ!!

f:id:tsukahara28bokuden:20180517030234j:plain

はじめに

子どもの模試の成績が上がらないって苦痛ですよね。

塾を変えて、子どもの成績を何とか上げたいと考えます。

ですが、塾を変えるなんてことを何度もやってしまうと、子どもの学習にも必ず悪い影響を与えます

まあ、普通は子どもの成績が上がらないと塾のせいにされてしまいますが。

もちろん、塾は子どもの成績を上げるための場所ですから、責任の一端はあるはずです。

ですが、塾が子どもに関われるのは、多く見積もっても生活の20%程度です。

実際には、この数字よりも少ないのが普通です。

もしかすると、成績が伸び悩んでいるのは塾以外の部分にあるかもしれません。

もし塾を変えようと思ったら、もしくはもう何度も変えてしまっている方は、まずは冷静になって次の5つのポイントをチェックしてみましょう。

該当するものが1つでもあるなら、まずそこを直してみて、それでも変わらないなら塾を変えることを検討しましょう。

ポイント1:宿題を”しっかり”やらない

宿題をやるのは当然です。まったくやらないなんていうのは論外です。

ここで言いたいのは、宿題もやるだけでは意味がないということ。

宿題はやっているのに成績が上がらない生徒を見ていると、単に”やってるだけ”という状態の生徒が多いんですよね。

宿題はやればいいというわけではありません。

やった後に丸付けをし、解答を見て、ミスしたところを検討する。

さらに、その数日後にはそのときにミスをした部分をもう一度やってみる。

この流れを確実に行ってこそ宿題の意味があります。

間違ったところ、習得できなかったところを確実にものにする。

そして本当に理解できなかった部分をあぶりだし、後々確実に潰していく。

これが宿題をやる本当の意味です。

ポイント2:先生の板書を写す”だけ”

授業中に板書をとるのも当然です。やらないのであれば塾にいる意味はありません。

ここでも”とるだけ”の生徒は多いです。やはりとるだけなら意味がありません

板書の基本は先生の思考過程をトレースすることです。

実際に、先生が解いている様子を自分の目や耳、手で解いている過程を習得することが大切です。

また、どうして先生のように解けるのかを考えることも大切です。

内容を写すだけなら、それこそ写メでパシャリでいいはずなのに、そうでないのはパシャリでは意味がないからです。

「なんで?どうして?」と常に頭をフル回転させながら板書をするようにしましょう。

ポイント3:最低限の常識がない

意外と大切なのは常識的な最低限の知識です。

受験というのは、すでに常識的な最低限の知識があるものとして作られています。

特に最近目立つのは、中学受験をしようとしている子どもです。

普通の小学生でもしっかり通っていれば常識であろう事柄を知らないと言う生徒がいます。

「太陽が東から昇る」ことを知らない生徒のなんと多いことか(しかも小学6年生で)!!

知識偏重時代は終わるとしても、常識的で初歩的な知識さえもいりません、なんてことは断じてありません

まずは常識的な知識を持っているのか、チェックすることをオススメします。

ポイント4:学校教育をおろそかにしている

学校の内容をバカにしている保護者の生徒ほど、受験の結果が散々なものになる傾向が強いです。

まあ、受験問題と学校の学習内容が違う場合、どうしても受験勉強を優先してしまいがちです。

別にすべてを完璧にこなす必要はないですし、受験直前で一切余裕がないというのであれば、まあ、ある程度おろそかになってしまってもいいでしょう。

ですが、直前でもないのに学校を休んで塾に来たり、学校の宿題をしなかったり、実技教科を適当にやっていたり、授業に遅刻したりと学校をないがしろにするようなことは、いい結果を招かないことが多いです。

理由としては上記の「常識がない」状態になってしまうこと、もう1つは時間に余裕があるように勘違いをして結局は時間を無駄にしてしまうことが多くなるからです。

学校教育はしっかりと受けるようにしましょう。

ポイント5:模試の見直し・解きなおしをしない

模試は宝の宝庫です。

自分の得意なところ、苦手なところ、ミスのしやすいところとさまざまな情報を受けた人に与えてくれます

だから、塾では模試の解きなおしや見直しを必ず指示します。

にもかかわらず、なんだかんだと理由を付けて見直しをしない生徒が多いです。

模試と受験する学校の問題傾向が違うから無意味だという考え方は、最悪です。

模試の見直しをすることで客観的に自分の弱点や優先的に行うべき科目、分野、対策が浮かび上がるようにできています。

見直しをしないことは模試を受ける意味の90%をないものにしていると言っていいでしょう。

間違った部分の解説を読み、解きなおし、数日後にもう一度解いて定着をさせ、もし理解できていないようなら、塾の先生に質問をしましょう。

これをしっかりやれば成績は上がるはずです。

模試の見直しは最優先です。

おわりに

いかがでしたか?

5つのポイントを見てきましたが、該当する項目はあったでしょうか?

成績が伸び悩んでいて該当する項目があったなら、まずはそこを直しましょう。

そうでないなら、宿題の質や授業の内容、テキストのレベルといった基本的なところがあっていない可能性が高いです。

その場合は、塾を変えるのも1つの手。

入試直前になる前に早々に対策をしましょうね!